随筆 92  ― 丹田と神交法

JUGEMテーマ:スピリチュアル

 

 最近、かなり丹田が充実して来て、以前クンダリニーが覚醒した直前の状態に近づきつつあります。

 

 それで気が付いたんですが、丹田の充実があるレベルに達すると、周辺との関わり合いによって丹田の状態が変化するようです。分かりやすく言うと、女性的なエネルギーとの交流で、丹田の充実度が増すということです。

 

 あ、これでも、まだ分かりにくいですね。

 

 じゃあ、具体的に話しましょう。生きた人間の女性や雌の動物、あるいは大地の女性器である龍穴などと気を交流すると、以前のレベルの丹田では得られなかった丹田の充実を現在は得ることができます。

 

 人間の女性の場合は、話すだけで気が丹田に入って来.て、丹田が話す前より充実します。単に「お早うございます。」とか「こんにちは」と挨拶するだけでも入ってきます。仕事の話なんかで長く話すと、もっと充実します。逆に、こちらが挨拶しても、相手が挨拶を返してくれない場合は、丹田に何の影響も齎しません。と言うより、エネルギーが少し出て行ったように感じます。挨拶を返してくれない人よりも、挨拶を返してくれる人の方が圧倒的に多いので、助かってますが・・・・・・

 

 若い頃お世話になっていた真言密教の大師から、「女性と話すだけで気をもらえるから、相手を選んで、なるべく多くの女性と接するようにしなさい。」とアドバイスされたことがあります。その時は、大師が何故そんなことを仰ってたのか全く理解できませんでしたが、このレベルに来て、初めて大師のお言葉の真意が理解できるようになってきました。

 

 ただ女性と言っても、全ての女性とそうなるわけではなく、生理が始まる前の低学年の小学生や更年期を迎えた60代以降の女性とは、話しても丹田の充実を感じることはできません。前者は、まだエネルギー自体が大きくないし、後者は、既にエネルギーが枯渇しつつあるからでしょうね。

 

 動物の雌も同様のようです。

 

 龍穴の場合は、それほど変化はないようですが、もしかしたら、季節による差があるかもしれません。これは、これから一年、様子を見てみないと結論は出せません。

 

 指先と丹田の深い関連性も、最近気づいたことの一つです。

 

 仕事場で、ネジを締めるためにドライバーを使うんですが、最後にネジをギュッと締める時に、丹田の中心に力が籠るようになってきました。それも、普通の力のこもり方ではなく、指先の筋肉の緊張と同時に、〈正中心からの遠心力〉と〈正中心に向かう求心力〉のようなモノを感じるんですね。

 

 肉体的にも、少しずつ新たな世界へと足を踏み入れつつあるようです。

 

 また、お会いしましょう

 

 Good night!  See you in our dream!


随筆 91  ― 人生の流れ

JUGEMテーマ:人生論

 

 あまりにヒドイ職場環境だったので、一年近く勤めた事業所を今年の2月末に辞めて、今の職場に就職しました。

 

 辞める直前に、一足先に辞めた元同僚のEさんと一緒に酒を飲みました。Eさんの話を聞いて色々納得するところもありました。その事業所の社長は、社員を自分が金儲けするための歯車としか捉えてなくて、

 

 「今日は、客が少ないから、もう帰っていいよ。」

 

という事を平気で言う人でした。おかげで2月の私の給料は、3万円でした。Eさんによると、7時までの勤務だった時に6時40分で客足が途絶えたので、Eさんが社長に

 

 「私は、どうすればよろしいですか?」

 

と尋ねたところ、社長は、大勢のお客さんの前で、

 

 「そうね。便所掃除でもしてから帰れば。」

 

と言い放ったそうです。

 

 「お客さんの前で、便所掃除でもして帰れって言われて、かなり頭に来ましたよ。人を馬鹿にするにも程があります。」

 

とEさんは、かなりご立腹のご様子でした。Eさんは、私より一つ下ですが、社長よりは9歳年上の方です。この話を聞いて、Eさんが以前、

 

 「私たち、便所掃除扱いじゃないですか。」

 

と吐き捨てるように仰っていたわけが、やっと理解出来ました。人のメンツなんか全く考えない人でしたからね。

 

 「あんなやり方じゃあ、何遍人を雇っても、結果は同じですよ。」

 

とEさん。これと同じセリフは、私も、Eさんと飲む一か月ほど前に直属の上司に言っていたので、誰が見てもそう見えるんだなと納得した次第です。

 

 これだけヒドイ扱いをしていたにも拘らず、社長は、私が辞める前に高齢者雇用の助成金の申請書だけは、書かせました。高齢者雇用の助成金は、その事業所に半年以上勤めて、週20時間以上の勤務と言うのが条件になっています。月、三万しか給料払ってないくせによくやるよってのが、私の本音でした。かなり頭に来たので、辞めた後にハローワークに苦情を言いに行くつもりでしたが、苦情を言いに行こうと決めていた日の前日にハローワークから「〇〇で週に20時間以上働いてましたか?」と電話で問い合わせがあったので、ありのままの事実を伝えました。

 

 助成金は出ないとのことだったので、些か留飲を下げて、新しい職場で頑張るつもりでしたが、ここでまた問題が発生しました。新しい職場で働き始めて2週間程経った頃、会社の事務方から電話が入り、

 

 「今、ハローワークにいるんですけど、鷹野さんの入社手続きが出来ないんですよ。まだ前の会社に籍を置いたままになってらっしゃるみたいで。」

 

と言われ、かなりビックリしました。即、前の会社に電話して、すぐに退社手続きを取るように文句を言いました。全く、最後の最後まで、人の信頼を失くす事ばかりやってくれました。こういう事業所は、一時的にうまくいくことはあっても、結局は潰れるんですね。一人一人の構成員を大事にしない組織が、長続きした試しは無いからです。国も同様です。一人ひとりの国民を大事にしない国に未来はありません。

 

 それはそれとして、この事業所に勤めたことで一つだけいいことがありました。それは、その事業所のすぐ近くで、大地の女性器と言われる「龍穴」を見つけた事です。「こんな街中にも、龍穴があるんだ!」とかなり驚きました。以前は、福岡市の西区の山中にある龍穴まで行って、女性の気を補充していましたが、今は、自宅から比較的近くで陰の気を補充することが可能になりました。

 

 人生、どこでどういう幸いがあるか、ホントに分かんないもんです。ヒドイ職場でしたが、ここに勤めてなければ、この龍穴を見つけることは出来なかったでしょう。

 

 まだ、自分の中に存在するアニマと深く交流できるレベルに到達しているわけではないので、女性の気が不足する独身生活を送っている私としては、実に有難い限りです。

 

 

 今の職場は、肉体的には前の職場よりキツイですが、精神的には、ほぼストレスフリーの職場です。一人、モンスターみたいなお客さんがいらっしゃいますが、殆んどお会いすることがないので、あまり問題はありません。

 

 ごくたまに絡んで来られることがありますが、そんな時は、肥田春充流にビシッと腰を決めて、成田新十郎先生流の「腰の回り」で邪気をそのまま本人に返します。すると、その人は、ブツブツ言いながら、去って行きます。最初にそのお客さんに絡まれた時にこの技術を使ったところ、そのお客さんの私に対する接し方があまりにヒドイと他のお客さんから苦情が入り、会社も対人関係専門の弁護士に相談して、その人がそれ以上、我々に人権侵害的な言動を取らないよう処理してくれました。

 

 これは、実に面白い経験でしたね。要するに、その人は、自分の悪意で勝手にぶっ転んだわけです。私は、何もやり返していません。ただ、相手に邪気を返しただけです。

 

 世の中、悪い出来事の中に良い事が潜んでいるもんです。

 

 あ、そうそう。今の職場の近くでも、また新たな龍穴を見つけました。龍穴は、人里離れた山の中にしかないという考えは、私の単なる思い込みだったようです。街中にも、エネルギースポットは存在しています。

 

 夢見の観点から見れば、シャドウとの対決が、アニマに導いてくれたってとこでしょうかね。

 

 Good night ! C U in our dream !

 

 


随筆 90  ― 人間の本質

JUGEMテーマ:人生論

 

 世の中、感情をコントロールできない人っていっぱいいますよね。悟っていない限り、皆、生身の人間ですから、感情があって当然だとは思うんですが、不愉快なことがあるから、嫌な事があるからと言って、すぐに人前も憚らずに感情を爆発させる人って、犬猫と同じレベルです。そんなの動物でも同じことをしますから。

 

 感情を持った上で、それをコントロール出来てこそ真の人間です。感情や欲望の存在を認めたうえで、それを超越できた人が聖者でしょう。

 

 三年ほど前に、ふとした事がキッカケで、ある人とネット上で知り合いました。知り合った時は、その人がどんな人か全く知りませんでした。知り合って暫くしてから、その人が本を何冊も出版していて、テレビにもしょっちゅう顔を出して様々な分野について鋭い問題提起をしているような人だという事を知りました。

 

 本人の名誉のために、氏名その他の個人情報は伏せさせて頂きますが、Wikipediaにも名前が載っているようなかなりの著名人です。

 

 で、去年のことです。その人が、ネット上で普段のその人らしからぬ感情的なコメントを書き込んだ事で不愉快に思う方がいらっしゃったので、彼との友情がきえる事を覚悟の上でその人を窘めました。何度か、その問題に関して、彼とメッセージのやり取りをしましたが、分別ある大人とはとても思えないような幼稚で感情的なことばかり彼が言うので、かなり驚きました。

 

 「じゃあ、今まであんたが、ネットやテレビで言ってた事は、何だったん?」

 

と言いたくなりましたが、何も言いませんでした。言っても、無駄だと分かっていたからです。

 

 どんなに高学歴で、輝かしい経歴の持ち主で、有名でも、人間として肝心の部分が無ければ、全部パーになってしまいます。「隠れているモノで現れないものはない。」という言葉がありますが、彼の場合はまさにそれでした。

 

 テレビで顔が売れているような言論人には、二つの責任があります。一つ目は、もちろん、オピニオンリーダーとしての責任です。二つ目は、ロールモデルとしての責任です。彼は、後者についての自覚が全くないようです。

 

 一応年上の人間として最低限のアドヴァイスだけを与えて、彼とは縁を切りましたが、「ああはなりたくないな。」と言ういい反面教師になってくれたことだけは、今でも彼に感謝しています。


随筆 89  ― 夢と現実の一致

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 今朝、明晰夢を見て、色々考えるところがありました。もしかしたら、普段の生活で意識をもっと一瞬一瞬に集中することができれば、明晰夢を見やすくなるのではないかというアイディアが浮かんできました。

 

 明晰夢を発展させるには、夢を見ていることを自覚するだけではなく、夢の中の物や場所などを精神を集中させることで「固定する」ことが必要なので、それをやるために起きている時にも、それと同じ意識状態を作るように努めるべきではないかと考えたわけです。

 

 以前悟っていたときは、悟るまでの人生が全て夢を見ていたように感じていたので、まだ悟っていない今でも、現実世界を夢見の世界と同じように捉えて動くことができるようになれば、現実も柔らかく変化させることが可能かもしれません。あくまで、現時点では仮設に過ぎない考えですが、試してみるだけの価値はあります。

 

 そんなことを考えながら仕事で外回りをしていると、今朝明晰夢の出だしのところで見た黄緑色の壁とそっくりの壁を見つけました。形も色も、ほぼ同じモノでした。不思議な偶然の一致ですね。また明晰夢を見ることを願って、その壁を掌で何度も撫でました。

 

 現実の方は、まだ停滞したままですが、せめて夢くらいは変化させていきたいですね。カルロス・カスタネダの師匠だったドンファン・マトゥスは、

 

「夢の使い方を学ぶ時のコツというのは、ただものを見るのじゃなくて、その光景を持続させるってことだ。あらゆるものの焦点を合わせることに成功したとき、夢は現実になる。そうすれば、眠っているときにすることと眠っていないときにすることとには、違いがなくなる。」(『イクストランへの道 呪師に成る』二見書房)

 

と語っています。

 

 もし、ドンファンのモデルになった呪師=ドリームマスターが実在していたとすれば、そして、その人がカスタネダに伝えたことが真実だとすれば、夢を変えることで現実も変えることが出来るでしょう。

 

 さて、私の人生は、これからどうなるでしょうか?結果は、見てのお楽しみですね。

 

 また、お会いしましょう。

 

 Good night! C U in our dream!

 

 


随筆 88  ー Y君

JUGEMテーマ:エッセー・紀行文

 

 毎日、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 今やっている仕事は、肉体的にかなりハードでブログを更新する余裕がなく、筆不精ならぬキーボード不精になってしまいました。肉体への負担が多いと、夢を記憶することができず、また夢を見ても雑夢ばかりで、夢に関するまともな記事をあまり書けそうもありません。それでも、体が慣れてきたのか、最近、少しずつではありますが、まともな夢を見始めました。

 

 昨日見た夢は、幅広で浅い川の横で昼寝をする夢でした。肉体的にも、精神的にも疲れているので、無意識が私を癒そうとして、こういう夢を見せたのかもしれません。

 

 筆不精になったもう一つの理由は、現実の状況が停滞したままで、殆ど新しい展開が見られなかったからでもあります。

 

 唯一の変化は、若い頃一緒に空手や拳法を修行していた後輩のY君から連絡が入ったことくらいです。

 

 「福岡武道物語 番外編 掘 Y君との思い出」(http://koshiki.jugem.jp/?eid=271)や「夢日記 57  ― 新たな世界へ」(http://koshiki.jugem.jp/?eid=1046)に登場するY君から、連絡が入ったのは、6月の初旬頃でした。(※「波動の世界機↓供廚謀仂譴垢Y君や「福岡むかし話」に登場するY君とは別人です。)

 

 Y君が遠隔地に就職してからは、ほとんど会う事のなかった彼と久しぶりに電話で話しました。私が主催している武術のサークルには誘うつもりがありませんでしたが、「体が錆びついているので、また武道を始めたいです。」と彼が言ったので、「うちに来る?」という流れになりました。

 

 で、7月から一緒に稽古を始めることになりました。Y君は、現在自分の税理士事務所を持っていて、比較的自由な時間が取れるので武道の稽古を続けるのに支障はないとのことでした。

 

 昔、彼が税理士試験の勉強をしているときに、

 

 「鷹野さんが、将来道場を持ったら、僕がサポートします。」

 

と言ってくれたことがあります。今回も、

 

 「まず、鷹野さんの生活を安定させましょう。僕が会のポスターを作って、知り合いの店に貼らせてもらいます。」

 

と言ってくれました。天の助けとは、このことです。今年の4月に4年近く一緒に稽古したNさんが、経済的な理由で退会なさり、収入が減って困っていたところでしたので、そういう意味でも助かりました。

 

 なぜ帰国直後に見た夢の中に彼が登場したのかが、やっと今分かったような気がします。2007年の夏も、今と同じような状況でした。(「ヌミノースな世界 39  ― 痣(あざ)」http://koshiki.jugem.jp/?eid=2868参照)

 

 さて、これから、どうなっていくでしょうか?結果は、見てのお楽しみですね。

 

 また、お会いしましょう。

 

 

 


随筆 87  ― 偶然の一致

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 4月11日から、またアルバイト生活に戻りました。結局、自分の内面を変えることで運命を大きく変えることは出来ませんでした。他の方は、どうなのかは分かりませんが、私の場合は、悟らないと、〈内面の状態〉と〈外界の状況〉を完全に一致させることは出来ないようです。

 

 それは、それとして、今の職場で仕事を始めてから、三日ほどしたときのことです。職場にある女性客がやって来ました。私も驚きましたが、彼女も驚いていました。その人は、先月の26日に、私が曲がった車のカギを伸ばしてあげた女性だったのです。(「随筆 82  ― 曲がった鍵」http://koshiki.jugem.jp/?eid=3278

 

 つまり、あの時の出来事は、私が今の職場で働くようになるということの予兆というか、全体の演出による予知だったのです。こんなこともあるんですね。人生は、神秘に満ちてます。自分では意識していなくても、宇宙全体の大きな力が私に作用しているという事でしょう。

 

 そのおかげなのか、経済的な問題も、少しずつ改善されつつあります。これから、また新たな展開が待っているような気がします。

 

 

 

 


随筆 86  ― お米

JUGEMテーマ:人生論

 

 お米が尽きたので、いつもお米を購入しているディスカウントショップに行きました。不動産屋から催促の手紙が来た家賃をまだ降り込めてないので、少し暗い気持ちになってました。お店に入ろうとすると、中から、ちっちゃな女の子が出て来ました。彼女の着ていたTシャツに書いてあった文句は、

 

  "Live happily. Smile!" 

 

と言うモノでした。大胆に意訳すると、「暗い顔してないで、笑えよ。」みたいな意味でしょうか。全体は、私の事をシッカリとらえているようです。

 

 それはそれとして、お米を置いてある所まで来ると、いつもは沢山積み上げてある一番安いお米が、今日に限ってキレイに無くなっているではありませんか。

 

 お金が無い時に限って、こういう事が起こります。

 

 「困ったな」と思っていると、私から5m程離れたところを歩いているお店の人を見つけたので、呼び止めました。ネクタイを締めてらっしゃる中年の男性だったので、アルバイトではなく、そこの正社員でしょう。その人は、「ハイ」と答えて一瞬立ち止まってくれましたが、急いでらっしゃるようで、対応しようかどうしようかと迷ってらっしゃるご様子でした。

 

 その時、すぐ近くをアルバイトの女性が通ったので、その女性に尋ねる事にして、その男性には呼び止めた事を詫びて行ってもらいました。

 

 私は、その女性に、

 

 「この一番安いお米は、いつ入荷しますか?」

 

と尋ねました。すると、その女性は、

 

 「ちょっと聞いて来ますので、暫くお待ち下さい。」

 

と言って、職員出入口の方へ去って行きました。私は、「こういう店だから、明日の午前中には入荷してるだろう。今日の夕飯と明日の朝食をパンにすればいいだけのことだ。」と高を括ってましたが、戻って来た彼女は、申し訳なさそうな顔で、

 

 「13日に入荷する予定になってるそうですが、あくまで予定なので、その時に入るかどうか分かりません。」

 

と言いました。さて、困りました。お金に余裕がある時なら、多少高いお米を買ってもいいんですが、何せ今は、お金がありません。10円でも20円でも節約したいときに、困った事になってしまいました。

 

 彼女が去って行ってから、どうすればいいか考えました。別の店に行って安い米を探すか、それとも、13日までパンで間に合わせるか、或いは、ここで妥協して高い米を買うかなどと色々考えました。迷った挙句、取り敢えず、別のお店に安いお米を探しに行くことにして、その場を去ろうとしていると、先ほど私が呼び止めた中年男性が戻って来て、私からかなり離れた所で、

 

 「さっきのお客さん、何て仰ってたの?」

 

とアルバイトの女性に尋ねてらっしゃいます。私がその様子を見ていると、私の視線に気づかれた男性が、私の所までいらっしゃり、

 

 「○○〇〇をお求めなんでしょう?たった今、入荷しましたので、少々お待ち下さい。」

 

と仰いました。私は、目の前で起きた「小さな奇跡」に少し驚いて、その方がお米を持って来られるまで、天の助けに感謝しました。もちろん、お米を持って来てくれたその方にも、深く感謝しました。今回、お金が無くなって学んだことは、あらゆる人、あらゆる物に感謝する事です。

 

 かなり古くなっていても、まだ使えるパソコン・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機にも、ただただ感謝あるのみです。いつも、「彼ら」を撫でながら、「今まで、よく頑張ってくれたね、ホントに有難う。後、もうちょっと頑張ってくれ。」と話しかけてます。

 

 お金が無くならなかったら、こんな気持ちにはなれなかったでしょう。人生、どんなネガティヴな事の中にも、必ずポジティヴな面があるもんです。


随筆 85  ― 夢と現実

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 さきほどYahooニュースで、面白い記事を見つけました。

 

 

 その朝、岩佐民江さん(93)=岡山市=は不思議な気持ちで目が覚めたという。11年前に亡くなった夫・孔郎(よしろう)さんに、何げなく、こんなふうに語り掛ける夢を見たからだ。

 「そろそろそっちに行くよ。お父さんの顔が分からんかったらいけんから写真を見て行くね」―

 午後、離れて暮らす長女から電話が入った。新聞で孔郎さんの名前を見つけたとの知らせ。3月22日付本紙社会面の記事のことだ。同市の栗村神社の総代会が、太平洋戦争の開戦前後に奉納された若者9人の「出征写真」を返却するため、情報提供を呼び掛けていると報じた。

 新聞を開くと、写真に裏書きされていた情報の一覧表に夫の名前が確かにあった。紙面の写真は小さくて顔は判別できない。それでも体形や雰囲気で間違いないと確信した。

 孔郎さんは、栗村神社のある同市南区妹尾に住んでいた頃に出征。戦中は国内各地の連隊などに所属し26歳の時、終戦を迎えた。戦後は岡山県美咲町の旧柵原鉱山で働いたり、商店を営んだりし2007年、88歳でこの世を去った。


 戦後間もなく結婚し、60年も連れ添った2人。夫に語り掛ける夢に導かれたように記事と出合った日の夜、民江さんは涙が止まらなかったという。

 翌日、長男夫婦と一緒に栗村神社を訪ねた。写真を受け取り、若き日の夫と“再会”すると、2人で歩んだ日々が次々によみがえってきた。軍隊での訓練の合間に会いに来てくれたこと、結婚した後も休みのたびに大阪や京都に連れて行ってくれたこと…。

 「よっぽどこの人と縁があったんだな」と夫への思いをかみしめる民江さん。これからはずっと写真をそばに置き、寄り添い、語り掛けていこうと思っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00010003-sanyo-l33

 

 

 夢と現実の不思議な一致ですね。亡き夫に夢の中で話しかけた日に、ご主人を含めた若者9人の出征写真返却のための情報を求める記事が新聞に載っていたわけですから、さぞかし驚かれたことでしょう。これは、何夢と呼べばいいんでしょうか?テレパシー夢でもないし、透視夢でもありません。夢を通した虫の知らせと言ったところでしょうか?

 

 この女性は、夢の中で「お父さんの顔が分からんかったらいけんから写真を見て行くね。」と仰ってます。もしかしたら、この女性が、あちらでご主人と再会なさる時に見えるご主人のお姿は、晩年のお姿ではなく、若かりし頃のお姿なのかもしれません。それで、この方の無意識が、こういう夢をこのタイミングで見せたのだとも考えられます。

 

 

 

 

 


随筆 84  ― 待ち時間

JUGEMテーマ:人生論

 

 2月初めころから、就職活動に勤しんで来ましたが、全滅でした。

 

 昨日やっと、某社から面接に来るよう連絡がありました。採用されれば、そちらで暫く働くつもりにしています。履歴書を出していた英会話学校からは、全く連絡が無いので書類選考で落ちたのでしょう。元々、あまり行きたいと思ってなかった場所なので、これで良かったと思っています。

 

 自営の方も、カスタネダの著作に登場する霊的指導者ドンファンが言うように、罠をかけていますが、こちらも成果が上がるかどうかは、時間を置かないと分からないですね。

 

 人生には、待ち時間と言うのがあるようです。

 

 やるべきことをやった後は、結果が出るまで只管待つしかない状態です。あまりに手持ち無沙汰だったので、また別の仕事を探すために、ハローワークに行こうとしましたが、この間、女の人に助けを求められたのと全く同じ場所で、今度はトラックが土ぼこりをもうもう上げながら徐行して来ました。その土ぼこりのせいで、暫く止まらざるを得ませんでした。どうも、流れがよくないですね。

 

 それでも、土ぼこりが収まるのを待って、ハローワークまで行き、スポーツトレーナーの仕事を紹介してもらいましたが、こちらも、あまり流れは良くありませんでした。こちらには、多分行かないでしょう。

 

 ハローワークが17:15分で閉まったので、自転車を走らせて某所に水を汲みに行きました。水を汲んで、室見河畔を通って帰っていると、中洲の草むらで何かを採集してらっしゃった初老の女性を見かけました。

 

 以前、土筆を譲ってくれたご老人が、

 

 「川の中は、芹も取れるらしいですよ。」

 

と仰ってたのを思い出したので、その女性に、

 

 「スミマセン、もしかして、芹を取ってらっしゃるんですか?」

 

と話しかけてみました。

 

 「そうよ。あなたも、取りたい?」

 

 「ええ、是非。」

 

 「じゃあ、こっちに来て。草むらをかき分けて、目を凝らして芹の葉っぱを探すの。

  で、葉っぱが見つかったら、茎を軽く握って指を下に這わせて、根っこを見つけたら、

  引っこ抜くのよ。」

 

 「分かりました。ところで、芹って、どうやって食べるんですか?」

 

 「どうとでも出来るわよ。湯がいて、ホウレンソウみたいにお浸しにしてもいいし、

  味噌汁に入れても、美味しいわよ。」

 

 「ああ、なるほど。」

 

 「ホラ、こっちに来なさいよ。この草むらに、いっぱいあるわよ。」

 

 「色々、ご指導頂き、有難うございました。」

 

 「いいえ、どういたしまして。じゃ、あたしは帰るから、頑張ってね。

  良く、目を凝らして探すのよ。」

 

 「はい、有難うございます。」

 

 芹の効率的な採集方法や料理法をこの女性に習いながら、何かグルから霊的指導を受けてるような妙な感覚がありました。物事の本質を捉えている人の説明って、ホントに分かり易いですね。効果的な実践方法を要点を突いた簡潔な言葉で教えてくれます。

 

 その後、一人で、結構な量の芹を採集しました。これも、お金に余裕があれば、絶対やらなかったことです。帰宅してから、芹を湯がいてソテーにして食べました。芹って、すごく香りがいいんですね。61歳になって、やっと気づけました。

 

 「タダより、美味い物はない。」(鷹野龍一)(*^_^*)


随筆 83  ― 予兆&偶然の一致

JUGEMテーマ:人生論

 

 お金が全然無い状態なんですが、何故か、夢も含めていい予兆ばかり見ます。朝蜘蛛・日暈・龍形や麒麟形の雲、そしてミラーナンバー「80−08」です。

 

 「アーー、家賃、どうやって工面するかなあ?」と考えていると、今日は「80−08」を二度見ることが出来ました。このナンバーを一日に二度見る事は、滅多にないので、ちょっとビックリしました。自転車で移動している時に、私を追い抜いて行った車のナンバーが、これでした。このナンバーは「豊かさが近づいて来ています。」と言う意味なので、「お金のことは、心配しなくていいよ。」って全体は言いたいんでしょう。

 

 うーん、なんなんでしょうね?どうして、こういう現象が起きるんでしょうね?

 

 運命が逆転する前には、昔の知り合いに会うっていう事もよく言われてますけど、私も先週、同じ日に昔の知り合いに二度再会しました。

 

 人間は皆、大地の上を自由意思で動いているにも拘らず、こういう偶然の再会が起きるってことは、何か不思議な力が働いていると考えざるを得ません。

 

 アッ、それで思い出しました。昨日、ホームセンターで買い物をしてレジで順番を待っていると、どこかで見たような男性が、私の前に立って連れの女性と話していました。その人とどこで会ったのか、すぐに思い出せなかったんですが、彼が財布を出した時に気が付きました。その人は、私が郵便局のATMの上に置き忘れになっていた財布を届けた時に出会った財布の持ち主だったのです。

 

 私も驚きましたが、彼も驚いてましたね。

 

 こういう小さな出来事は、つい無視してしまいがちなものですが、未来を暗示していることが多いので、よく注意して意識する必要があります。論理的類推だけで未来を考えていると、どうしても希望を失いがちになるからです。

 

 電化製品が壊れたり、物を失くしたりするのも、運命逆転の予兆だそうですね。これも、今、私の身に起きている事です。さて、これから、どうなるでしょうか?

 


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