随筆 96  ― 自然に入って来る物

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 

 特に、損念術を使って、引き寄せたりしなくても、自然にモノやお金が入って来る事がありますね。最近、それに気が付き始めました。

 

 あれは、一体なんなんでしょうかね?

 

 

 一昨年の夏、目の前で財布を落とした人に財布を拾ってその人に渡したときは、その人が、2万円をくれました。たかが、財布を拾ったくらいでとは思いましたが、ちょうどお金が無かったので、助かりました。もっとも、「たかが財布」と言うわけでもなかったんですが、・・・・・・。中身は、百万円以上はあろうかというほど一万円がギッシリ詰まってましたから。(お金って、ある所には、あるもんですね。><)

 

 

 お金が無いせいで、食べ物にも困っていた時、道に落ちていた餡子餅が6個入ったプラスチック容器を拾った事もあります。交番に持って行ったんですが、

 

 「これは、食べ物ですね。こちらで保管しても、腐ってしまいますので、ご自分でお食べになって下さい。」

 

と言われました。この時も、ちょうどお腹が空いていたので、助かりました。

 

 

 また、去年は、ネットに出していたうちの武術サークルの宣伝を見て、王君という中国人の青年が、「体験入門がしたい。」と連絡を取って来ました。で、彼と会って、2時間ほど指導したんですが、あまりに足腰が脆弱過ぎて、まともな指導は、殆んどできませんでした。それに、つらい足腰の鍛錬に耐えてでも、強くなりたいという意志も感じられなかったので、

 

 「王君には、合わないかもね。」

 

と言って、指導を終えました。すると彼は、

 

 「今日のお礼です。受け取って下さい。」

 

と言って、5千円を出して来ました。最初から体験入門でお金を取る気は全くなかったので、「要らないよ。」と一旦断りましたが、

 

 「いや、受け取って下さい。今、お金に困ってるんでしょう?」

 

と譲りませんでした。日本に来て起業し、苦労して仕事を軌道に乗せた人だったので、自分自身の経験から、私の金銭的な苦境を見抜いたんでしょう。押し問答の末、最後は、有り難く頂く事になりました。この時も、お金が全然無かったので、ホントに助かりました。結局、彼は入門して来ませんでした。ただ、私に五千円を渡す役を果たすためだけに、私の人生に登場したような人でしたね。

 

 

 最近は、部屋の電灯管が切れかかっていて、新しい電灯管が必要になってました。それと、ガスコンロが着火できなくなっていました。仕方ないので、紙に百円ライターで火を点けて、それを近づけて点火してました。

 

 電灯管を買うにしても、ガスコンロを買うにしても、お金が必要です。今、殆んどギリギリの生活をしてるんで、どうしたもんかなあと些か悩んでいました。そして、一昨日(金曜日)、勤めから帰って来て、ネットサーフィンしているとチャイムが一回鳴りました。出ると、隣の部屋の方でした。

 

 「私、転勤で土曜にこの部屋を引き払うんですよ。それで、LED照明器具とガスコンロをもらって頂けると助かるんですが。」

 

と実に有難い申し出をしてくれました。私が、

 

 「でも、照明器具やコンロが無いと、〇〇さんが、お困りになるでしょう。」

 

と言うと、彼は、

 

 「いや、向こうに設置してあるみたいなんで、持って行っても、邪魔になるだけなんですよ。」

 

と答えました。有難い申し出なので、遠慮なく頂くことにしました。それで、土曜の10時に引き取る事を約束して、パソコンの前に戻って、またネットを見ていると、再び、チャイムが鳴りました。出ると、やはり、お隣さんでした。

 

 「言い忘れたんですが、よければ、物干し台ももらって頂けると助かります。」

 

と、またまた、有り難いお申し出を頂きました。物干し台も、物干し竿も無かったので、ずっと、アパートのフェンスに洗濯物を干してましたから。

 

 

 で、昨日、その三つを頂きました。照明器具とガスコンロは、かなり高価な物でした。代わりに、彼が、残していくゴミの処理を頼まれました。お安い御用なので、快く引き受け、ちょっとした餞別を渡して、彼と別れました。

 

 ちょっと不思議な感じでしたね。一気に三つも物が入って来たので、なんでまた、いきなり?と言うのが、正直な感想です。もしかしたら、流れが、大きく変わる前兆なのかもしれません。

 


随筆 95  ― 夢の中で会った人

 

 今朝、職場の近くで、引っ越しをしていました。近くに引っ越し用のトラックが停まっていたんですが、中から引っ越し業者さんらしい人が降りて来ました。

 

 その人の顔を見て、かなり驚きました。その人は、私が以前、夢の中で会った引っ越し業者さんソックリの人だったんですね。

 

 夢の中で見たり会ったりした人に現実世界で会う事は、時々あるようですが、自分の身に起きると、さすがに驚きです。ただ、夢の中と現実の違いは、夢の中では、私は、その業者さんと話してましたが、現実の世界では、何も話しませんでした。もう一つ違っていたのは、トラックの後部です。夢の中で見たトラックは、

 

 

 

こんな感じで、荷台には、積み切れないほどの荷物が積まれていて、それを紐で固定していました。夢の中では、業者さんが、紐を引っ張っている時に、話をしました。「荷物が多くて、大変ですね。」みたいなことを言ったような気がします。大分白いモノが混じった髭面の特徴的な人だったので、目が覚めた後も、彼の顔を忘れませんでした。

 

 で、今日実際に見たトラックは、

 

 

 

こんな感じでしたね。こういう違いは、あったものの、業者さんは、私が夢で会って話をした人と、同じお顔の方でした。まさか、

 

 「夢の中で、お会いしましたよね。」

 

と言うわけにもいかないので、彼に話しかける事はありませんでしたが。これから、夢の中で会った人に、現実世界でも会い始めるという事の予兆でしょうか?これから、どうなるか、様子を見てみたいと思います。


随筆 94  ― 結婚か?独身か?

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 イギリス、グラナダテレビ制作の「シャーロックホームズの冒険」シリーズ、第16話「マスグレーブ家の儀式書」の冒頭シーンで、ホームズが、旧友マスグレーブに、奥さんの事を尋ねるシーンがあります。

 

 「ところで、令夫人は、お元気かな?」

 

 「結婚は、しとらんよ。」

 

 「いや、そら、賢明なことだ。」("How wise!")

 

 原作には、こういうセリフは無いんですが、脚本家が後から付け足したんでしょうね。昔から独身主義者だった私は、このセリフを聞いて、「我が意を得たり」と言う思いでした。

 

 

 密教修行の道に入って、従来の独身主義を曲げて結婚しようと思ったのは、チベットの大師が書いた教科書に、「あらゆる段階の修行者は、家庭生活に入って、訓練をすべきである。」と書いてあったからです。

 

 配偶者との協力関係や子供の躾・教育が、いい人間修行になるという考えには、賛成できるところもあったので、結婚生活に入って、人間修行をするつもりでした。

 

 しかし、結婚するつもりで付き合った女性たちとは、悉くうまく行きませんでした。そもそも、こちらは密教修行者、あちらは、ごく普通の生活を送って来た女性たちでしたから、生きて来た世界が違います。うまく行くわけは、ありません。

 

 

 私の気持ちを再び独身主義の方向に戻したのは、私の周囲に存在する現実です。齢63を過ぎて、周囲にいる既婚者たちをありのままに見てみると、結婚して、訓練が出来てる様には、到底思えないんですね。

 

 私の年齢になれば、もう孫がいる人も、当然います。この大師の言ってる事がホントだとすれば、いくら世俗の人たちとは言え、独身の私に比べれば、いろんな意味で訓練が出来てるはずです。しかし、現実には、そうはなってないんですね。子供も、孫も、いる癖に、性格の酷い人や、モノの考え方や行動様式がアンバランスな人は、いくらでもいるんですね。

 

 エッ?変だな?家庭生活で訓練出来るんじゃなかったの?と言うのが、私の本音です。自分で言うのも、なんなんですけど、独身の私の方が、よっぽどまともに考えて、まともに行動してるんじゃないかと思える事ばかりなんですね。

 

 というかですね、ほとんどの夫婦にとって、結婚生活は、我慢の連続なんですね。友人夫婦を見てると、そうとしか思えません。大抵は、どちらか一方が、我慢してます。でも、その我慢も限界にきて、熟年離婚する人もいます。

 

 

 昔、私が通っていたヨガ教室の経営者の女性は、ダンナの事を、

 

 「ホント、鬱陶しいだけよ。『はよ、死なんかいな?』っていっつも思う。」

 

と言ってました。ちょっと、ショックでしたね。当時は、付き合ってた人がいて、その人と結婚するつもりでしたからね。イングランドの詩人で劇作家だったJohn Drydenと言う人は、奥さんの墓碑銘にこう書いてます。

 

 "Here lies my wife: here let her lie!

    Now she is at rest, so am I."

 (ここに我妻は眠る。ここに我妻を眠らしめよ!

  妻が安らかな眠りについた今、私も安らぎを得た。)

 

 ドライデンさんは、奥さんが死んで、ホントにホッとしたんでしょうね。あんまり、こういう事言いたくないんですけど、世の中の殆どのご夫婦が、お互いにこう思ってらっしゃるんじゃないんでしょうか?

 

 

 これが、「訓練」ですか?訓練って言うより、単なるヤセ我慢のような気がするのは、私だけでしょうか?子供作っちゃったから、子供のために、配偶者の横暴に耐えてらっしゃるんじゃないでしょうかね?いや、それが悪いって言ってるわけじゃないんですよ。

 

 何より、ご自分で選ばれたお相手なわけで。でも、うちの弟は、新婚時代に、

 

 「騙された!」

 

と嫁さんと私の前で文句言ってましたね。勿論、弟の嫁さんは、

 

 「それは、こっちのセリフ!」

 

と言い返してましたけど。(お相手をよーく見てから、結婚するかどうかを決めましょう。)

 

 

 結婚生活のいいとこを強いて探せば、自分の遺伝子を残せることくらいですかね?後は、なんか、惰性と言うか、マゾヒズムと言うか、あんまり、そこに希望も夢も見出せないです、正直言って。女性に幻想を抱く年齢も、とっくに過ぎてますし。

 

 

 密教修行者のくせに、随分と俗っぽい話をしてしまいました。話を密教に戻すとですね、去年の秋頃に、次のような夢を見ました。

 

 

 ジェレミー・ブレット演じるシャーロック・ホームズが、書斎のソファで転寝をしている。そこに、男女二人の侵入者がやって来て、ホームズを殴って気絶させてから、彼の書斎に結婚生活の必需品や家庭生活の温かみを感じさせる物を置いていく。

 

 

 つまり、私の無意識や大いなる存在は、無理にでも、私に結婚させようとしてるわけです。それ以降も、似たり寄ったりの夢を見ました。冗長になるので、敢えて発表しませんでしたが・・・・・・

 

 で、ここ二、三日は、本気で無意識に苦情を言いました。

 

 「いい加減にしてくれ。独身を貫くのは、俺の選択なんだから、その意志を尊重してくれよ。」

 

 今回は、かなり本気で言いましたね。そしたら、次のような夢を今朝、見ました。

 

 

 亡くなった両親が出て来て、心配そうな顔で私を見ながら、

 

 「ホントに、結婚しないの(か)?」

 

と尋ねて来る。私は、

 

 「ああ、しないよ。これで、増え過ぎた地球上の人口を少しでも減らすことに貢献できる。」

 

と笑いながら答える。両親は、何も言わない。

 

 

 無意識は、やっと諦めてくれたように思えました。もう独身を貫くと決めたので、心を乱されたくないんですね。

 

 

 こう書いたからと言って、このブログを読んで下さってる独身の方々に私の真似をしてもらっても、困ります。これは、私の選択です。結婚なさりたい方は、結婚なさればいいと思います。その人の人生ですから、自由に選択していいんです。全体数に比べると、非常に少ないですが、うまく行っているご夫婦も、ごくごくたまーに、いらっしゃいますからね。幸せな結婚生活を送られるのなら、それに越したことはありません。

 

 既婚者の方々も、そして、これから結婚生活に入ろうとしてらっしゃる全ての方々も、幸せな人生をお送りになって下さい。皆様方のお幸せを心より、お祈りいたしております。

 

 

 私は、60過ぎても独身で、未だにお金の事で苦労していても、幸せです。何よりも、自分の好きな道を歩んでますから。配偶者は、自分のアニマだけで充分です。長々と失礼しました。ここまで読んで下さった方に、心より感謝いたします。また、お会いしましょう。

 

  Good night ! See you in our dream !

 

 

 

 


随筆 93  ― 翔君の夢

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 今朝方、以前の共同執筆者だった翔君からテキストメッセージをもらいました。

 

 鷹野先生が結婚なさっている夢を見ました。小さな雑居ビルの2階にあるレストランのオープンテラスで、先生と会い、結婚報告を受けました。奥さんは、レストランの中にいるとの事で、会えませんでした。先生は、随分若返ったヴィジュアルでした。

 

 

 昨日私が見たタントラ夢とシンクロした夢ですね。今は、仕事と買い物の時以外は、全く人と接することが無い孤独な生活を送っているので、これは、私が現実世界で結婚することを予知した夢だとは、考えにくいです。

 

 恐らく、私が元型夢や明晰夢で、本格的に女性原理=アニマと融合し始める事の象徴だと思われます。明晰夢の中で、若い女性と交わっていれば、女性の若い「気」を取り込めるので、身体的にも、精神的にも若返ることができるでしょう。翔君の夢の中で私が若い外見で出て来たのは、そういう意味だと思われます。

 

 チベット密教や真言密教では、修行者があるレベルに到達すると、自分が明晰夢の中で交わる少女のイメージを師匠から与えられるそうです。「理趣経」の中には、女性器に男性器を挿入してある種の音声を発生し、気を回すという記述が出て来ます。勿論、あくまで、明晰夢の中でです。現実の女性とではありません。そんなことをすれば、修行が台無しになってしまいますから。


随筆 92  ― 丹田と神交法

JUGEMテーマ:スピリチュアル

 

 最近、かなり丹田が充実して来て、以前クンダリニーが覚醒した直前の状態に近づきつつあります。

 

 それで気が付いたんですが、丹田の充実があるレベルに達すると、周辺との関わり合いによって丹田の状態が変化するようです。分かりやすく言うと、女性的なエネルギーとの交流で、丹田の充実度が増すということです。

 

 あ、これでも、まだ分かりにくいですね。

 

 じゃあ、具体的に話しましょう。生きた人間の女性や雌の動物、あるいは大地の女性器である龍穴などと気を交流すると、以前のレベルの丹田では得られなかった丹田の充実を現在は得ることができます。

 

 人間の女性の場合は、話すだけで気が丹田に入って来.て、丹田が話す前より充実します。単に「お早うございます。」とか「こんにちは」と挨拶するだけでも入ってきます。仕事の話なんかで長く話すと、もっと充実します。逆に、こちらが挨拶しても、相手が挨拶を返してくれない場合は、丹田に何の影響も齎しません。と言うより、エネルギーが少し出て行ったように感じます。挨拶を返してくれない人よりも、挨拶を返してくれる人の方が圧倒的に多いので、助かってますが・・・・・・

 

 若い頃お世話になっていた真言密教の大師から、「女性と話すだけで気をもらえるから、相手を選んで、なるべく多くの女性と接するようにしなさい。」とアドバイスされたことがあります。その時は、大師が何故そんなことを仰ってたのか全く理解できませんでしたが、このレベルに来て、初めて大師のお言葉の真意が理解できるようになってきました。

 

 ただ女性と言っても、全ての女性とそうなるわけではなく、生理が始まる前の低学年の小学生や更年期を迎えた60代以降の女性とは、話しても丹田の充実を感じることはできません。前者は、まだエネルギー自体が大きくないし、後者は、既にエネルギーが枯渇しつつあるからでしょうね。

 

 動物の雌も同様のようです。

 

 龍穴の場合は、それほど変化はないようですが、もしかしたら、季節による差があるかもしれません。これは、これから一年、様子を見てみないと結論は出せません。

 

 指先と丹田の深い関連性も、最近気づいたことの一つです。

 

 仕事場で、ネジを締めるためにドライバーを使うんですが、最後にネジをギュッと締める時に、丹田の中心に力が籠るようになってきました。それも、普通の力のこもり方ではなく、指先の筋肉の緊張と同時に、〈正中心からの遠心力〉と〈正中心に向かう求心力〉のようなモノを感じるんですね。

 

 肉体的にも、少しずつ新たな世界へと足を踏み入れつつあるようです。

 

 また、お会いしましょう

 

 Good night!  See you in our dream!


随筆 91  ― 人生の流れ

JUGEMテーマ:人生論

 

 あまりにヒドイ職場環境だったので、一年近く勤めた事業所を今年の2月末に辞めて、今の職場に就職しました。

 

 辞める直前に、一足先に辞めた元同僚のEさんと一緒に酒を飲みました。Eさんの話を聞いて色々納得するところもありました。その事業所の社長は、社員を自分が金儲けするための歯車としか捉えてなくて、

 

 「今日は、客が少ないから、もう帰っていいよ。」

 

という事を平気で言う人でした。おかげで2月の私の給料は、3万円でした。Eさんによると、7時までの勤務だった時に6時40分で客足が途絶えたので、Eさんが社長に

 

 「私は、どうすればよろしいですか?」

 

と尋ねたところ、社長は、大勢のお客さんの前で、

 

 「そうね。便所掃除でもしてから帰れば。」

 

と言い放ったそうです。

 

 「お客さんの前で、便所掃除でもして帰れって言われて、かなり頭に来ましたよ。人を馬鹿にするにも程があります。」

 

とEさんは、かなりご立腹のご様子でした。Eさんは、私より一つ下ですが、社長よりは9歳年上の方です。この話を聞いて、Eさんが以前、

 

 「私たち、便所掃除扱いじゃないですか。」

 

と吐き捨てるように仰っていたわけが、やっと理解出来ました。人のメンツなんか全く考えない人でしたからね。

 

 「あんなやり方じゃあ、何遍人を雇っても、結果は同じですよ。」

 

とEさん。これと同じセリフは、私も、Eさんと飲む一か月ほど前に直属の上司に言っていたので、誰が見てもそう見えるんだなと納得した次第です。

 

 これだけヒドイ扱いをしていたにも拘らず、社長は、私が辞める前に高齢者雇用の助成金の申請書だけは、書かせました。高齢者雇用の助成金は、その事業所に半年以上勤めて、週20時間以上の勤務と言うのが条件になっています。月、三万しか給料払ってないくせによくやるよってのが、私の本音でした。かなり頭に来たので、辞めた後にハローワークに苦情を言いに行くつもりでしたが、苦情を言いに行こうと決めていた日の前日にハローワークから「〇〇で週に20時間以上働いてましたか?」と電話で問い合わせがあったので、ありのままの事実を伝えました。

 

 助成金は出ないとのことだったので、些か留飲を下げて、新しい職場で頑張るつもりでしたが、ここでまた問題が発生しました。新しい職場で働き始めて2週間程経った頃、会社の事務方から電話が入り、

 

 「今、ハローワークにいるんですけど、鷹野さんの入社手続きが出来ないんですよ。まだ前の会社に籍を置いたままになってらっしゃるみたいで。」

 

と言われ、かなりビックリしました。即、前の会社に電話して、すぐに退社手続きを取るように文句を言いました。全く、最後の最後まで、人の信頼を失くす事ばかりやってくれました。こういう事業所は、一時的にうまくいくことはあっても、結局は潰れるんですね。一人一人の構成員を大事にしない組織が、長続きした試しは無いからです。国も同様です。一人ひとりの国民を大事にしない国に未来はありません。

 

 それはそれとして、この事業所に勤めたことで一つだけいいことがありました。それは、その事業所のすぐ近くで、大地の女性器と言われる「龍穴」を見つけた事です。「こんな街中にも、龍穴があるんだ!」とかなり驚きました。以前は、福岡市の西区の山中にある龍穴まで行って、女性の気を補充していましたが、今は、自宅から比較的近くで陰の気を補充することが可能になりました。

 

 人生、どこでどういう幸いがあるか、ホントに分かんないもんです。ヒドイ職場でしたが、ここに勤めてなければ、この龍穴を見つけることは出来なかったでしょう。

 

 まだ、自分の中に存在するアニマと深く交流できるレベルに到達しているわけではないので、女性の気が不足する独身生活を送っている私としては、実に有難い限りです。

 

 

 今の職場は、肉体的には前の職場よりキツイですが、精神的には、ほぼストレスフリーの職場です。一人、モンスターみたいなお客さんがいらっしゃいますが、殆んどお会いすることがないので、あまり問題はありません。

 

 ごくたまに絡んで来られることがありますが、そんな時は、肥田春充流にビシッと腰を決めて、成田新十郎先生流の「腰の回り」で邪気をそのまま本人に返します。すると、その人は、ブツブツ言いながら、去って行きます。最初にそのお客さんに絡まれた時にこの技術を使ったところ、そのお客さんの私に対する接し方があまりにヒドイと他のお客さんから苦情が入り、会社も対人関係専門の弁護士に相談して、その人がそれ以上、我々に人権侵害的な言動を取らないよう処理してくれました。

 

 これは、実に面白い経験でしたね。要するに、その人は、自分の悪意で勝手にぶっ転んだわけです。私は、何もやり返していません。ただ、相手に邪気を返しただけです。

 

 世の中、悪い出来事の中に良い事が潜んでいるもんです。

 

 あ、そうそう。今の職場の近くでも、また新たな龍穴を見つけました。龍穴は、人里離れた山の中にしかないという考えは、私の単なる思い込みだったようです。街中にも、エネルギースポットは存在しています。

 

 夢見の観点から見れば、シャドウとの対決が、アニマに導いてくれたってとこでしょうかね。

 

 Good night ! C U in our dream !

 

 


随筆 90  ― 人間の本質

JUGEMテーマ:人生論

 

 世の中、感情をコントロールできない人っていっぱいいますよね。悟っていない限り、皆、生身の人間ですから、感情があって当然だとは思うんですが、不愉快なことがあるから、嫌な事があるからと言って、すぐに人前も憚らずに感情を爆発させる人って、犬猫と同じレベルです。そんなの動物でも同じことをしますから。

 

 感情を持った上で、それをコントロール出来てこそ真の人間です。感情や欲望の存在を認めたうえで、それを超越できた人が聖者でしょう。

 

 三年ほど前に、ふとした事がキッカケで、ある人とネット上で知り合いました。知り合った時は、その人がどんな人か全く知りませんでした。知り合って暫くしてから、その人が本を何冊も出版していて、テレビにもしょっちゅう顔を出して様々な分野について鋭い問題提起をしているような人だという事を知りました。

 

 本人の名誉のために、氏名その他の個人情報は伏せさせて頂きますが、Wikipediaにも名前が載っているようなかなりの著名人です。

 

 で、去年のことです。その人が、ネット上で普段のその人らしからぬ感情的なコメントを書き込んだ事で不愉快に思う方がいらっしゃったので、彼との友情がきえる事を覚悟の上でその人を窘めました。何度か、その問題に関して、彼とメッセージのやり取りをしましたが、分別ある大人とはとても思えないような幼稚で感情的なことばかり彼が言うので、かなり驚きました。

 

 「じゃあ、今まであんたが、ネットやテレビで言ってた事は、何だったん?」

 

と言いたくなりましたが、何も言いませんでした。言っても、無駄だと分かっていたからです。

 

 どんなに高学歴で、輝かしい経歴の持ち主で、有名でも、人間として肝心の部分が無ければ、全部パーになってしまいます。「隠れているモノで現れないものはない。」という言葉がありますが、彼の場合はまさにそれでした。

 

 テレビで顔が売れているような言論人には、二つの責任があります。一つ目は、もちろん、オピニオンリーダーとしての責任です。二つ目は、ロールモデルとしての責任です。彼は、後者についての自覚が全くないようです。

 

 一応年上の人間として最低限のアドヴァイスだけを与えて、彼とは縁を切りましたが、「ああはなりたくないな。」と言ういい反面教師になってくれたことだけは、今でも彼に感謝しています。


随筆 89  ― 夢と現実の一致

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 今朝、明晰夢を見て、色々考えるところがありました。もしかしたら、普段の生活で意識をもっと一瞬一瞬に集中することができれば、明晰夢を見やすくなるのではないかというアイディアが浮かんできました。

 

 明晰夢を発展させるには、夢を見ていることを自覚するだけではなく、夢の中の物や場所などを精神を集中させることで「固定する」ことが必要なので、それをやるために起きている時にも、それと同じ意識状態を作るように努めるべきではないかと考えたわけです。

 

 以前悟っていたときは、悟るまでの人生が全て夢を見ていたように感じていたので、まだ悟っていない今でも、現実世界を夢見の世界と同じように捉えて動くことができるようになれば、現実も柔らかく変化させることが可能かもしれません。あくまで、現時点では仮設に過ぎない考えですが、試してみるだけの価値はあります。

 

 そんなことを考えながら仕事で外回りをしていると、今朝明晰夢の出だしのところで見た黄緑色の壁とそっくりの壁を見つけました。形も色も、ほぼ同じモノでした。不思議な偶然の一致ですね。また明晰夢を見ることを願って、その壁を掌で何度も撫でました。

 

 現実の方は、まだ停滞したままですが、せめて夢くらいは変化させていきたいですね。カルロス・カスタネダの師匠だったドンファン・マトゥスは、

 

「夢の使い方を学ぶ時のコツというのは、ただものを見るのじゃなくて、その光景を持続させるってことだ。あらゆるものの焦点を合わせることに成功したとき、夢は現実になる。そうすれば、眠っているときにすることと眠っていないときにすることとには、違いがなくなる。」(『イクストランへの道 呪師に成る』二見書房)

 

と語っています。

 

 もし、ドンファンのモデルになった呪師=ドリームマスターが実在していたとすれば、そして、その人がカスタネダに伝えたことが真実だとすれば、夢を変えることで現実も変えることが出来るでしょう。

 

 さて、私の人生は、これからどうなるでしょうか?結果は、見てのお楽しみですね。

 

 また、お会いしましょう。

 

 Good night! C U in our dream!

 

 


随筆 88  ー Y君

JUGEMテーマ:エッセー・紀行文

 

 毎日、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

 今やっている仕事は、肉体的にかなりハードでブログを更新する余裕がなく、筆不精ならぬキーボード不精になってしまいました。肉体への負担が多いと、夢を記憶することができず、また夢を見ても雑夢ばかりで、夢に関するまともな記事をあまり書けそうもありません。それでも、体が慣れてきたのか、最近、少しずつではありますが、まともな夢を見始めました。

 

 昨日見た夢は、幅広で浅い川の横で昼寝をする夢でした。肉体的にも、精神的にも疲れているので、無意識が私を癒そうとして、こういう夢を見せたのかもしれません。

 

 筆不精になったもう一つの理由は、現実の状況が停滞したままで、殆ど新しい展開が見られなかったからでもあります。

 

 唯一の変化は、若い頃一緒に空手や拳法を修行していた後輩のY君から連絡が入ったことくらいです。

 

 「福岡武道物語 番外編 掘 Y君との思い出」(http://koshiki.jugem.jp/?eid=271)や「夢日記 57  ― 新たな世界へ」(http://koshiki.jugem.jp/?eid=1046)に登場するY君から、連絡が入ったのは、6月の初旬頃でした。(※「波動の世界機↓供廚謀仂譴垢Y君や「福岡むかし話」に登場するY君とは別人です。)

 

 Y君が遠隔地に就職してからは、ほとんど会う事のなかった彼と久しぶりに電話で話しました。私が主催している武術のサークルには誘うつもりがありませんでしたが、「体が錆びついているので、また武道を始めたいです。」と彼が言ったので、「うちに来る?」という流れになりました。

 

 で、7月から一緒に稽古を始めることになりました。Y君は、現在自分の税理士事務所を持っていて、比較的自由な時間が取れるので武道の稽古を続けるのに支障はないとのことでした。

 

 昔、彼が税理士試験の勉強をしているときに、

 

 「鷹野さんが、将来道場を持ったら、僕がサポートします。」

 

と言ってくれたことがあります。今回も、

 

 「まず、鷹野さんの生活を安定させましょう。僕が会のポスターを作って、知り合いの店に貼らせてもらいます。」

 

と言ってくれました。天の助けとは、このことです。今年の4月に4年近く一緒に稽古したNさんが、経済的な理由で退会なさり、収入が減って困っていたところでしたので、そういう意味でも助かりました。

 

 なぜ帰国直後に見た夢の中に彼が登場したのかが、やっと今分かったような気がします。2007年の夏も、今と同じような状況でした。(「ヌミノースな世界 39  ― 痣(あざ)」http://koshiki.jugem.jp/?eid=2868参照)

 

 さて、これから、どうなっていくでしょうか?結果は、見てのお楽しみですね。

 

 また、お会いしましょう。

 

 

 


随筆 87  ― 偶然の一致

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 4月11日から、またアルバイト生活に戻りました。結局、自分の内面を変えることで運命を大きく変えることは出来ませんでした。他の方は、どうなのかは分かりませんが、私の場合は、悟らないと、〈内面の状態〉と〈外界の状況〉を完全に一致させることは出来ないようです。

 

 それは、それとして、今の職場で仕事を始めてから、三日ほどしたときのことです。職場にある女性客がやって来ました。私も驚きましたが、彼女も驚いていました。その人は、先月の26日に、私が曲がった車のカギを伸ばしてあげた女性だったのです。(「随筆 82  ― 曲がった鍵」http://koshiki.jugem.jp/?eid=3278

 

 つまり、あの時の出来事は、私が今の職場で働くようになるということの予兆というか、全体の演出による予知だったのです。こんなこともあるんですね。人生は、神秘に満ちてます。自分では意識していなくても、宇宙全体の大きな力が私に作用しているという事でしょう。

 

 そのおかげなのか、経済的な問題も、少しずつ改善されつつあります。これから、また新たな展開が待っているような気がします。

 

 

 

 


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