思索ノート 169  ― 自己限定

JUGEMテーマ:人生論

 

 自己限定の枠から抜け出すことができなければ、想念術の効果は、半減するか、悪くすればゼロになる。

 

 自己限定の枠から自らを解放する事ができれば、想念術の効果は、倍加する。

 

 どんなに努力しても、自己限定の枠から抜けることが出来ない場合は、まだ返済の終わっていないカルマの負債が残っているという事になる。


思索ノート 168  ― グルの役割

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 もし、本当にグルと言う者がこの世に存在するのなら、その役割は、大まかに分けて二つしかない。

 

1.悪いカルマを作る原因になった弟子の性格的な欠点を指摘して、それを自覚させること。

 

2.カルマを清算中に形成された自己限定から、弟子を解放すること。

 

 

 それがいい事であれ、悪い事であれ、自分がやった事は必ず自分自身に返って来る。だが、必ずしも自分の行った悪行と同量の悪行を被る必要はない。なぜなら、「因果の法則」の上に「恩寵の法則」が存在するからだ。カルマを作る原因を取り除けば、カルマ劇の中に巻き込まれて、己自身の鏡である人々を見る必要はなくなるのだ。

 

 人は、己の犯した悪業を清算するために、弱い立場に生まれ変わる。厳しい環境でのみ自己矯正が可能になるからだ。だが、往々にして、人は、カルマ清算後であるにも関わらず、その環境で培われた自己限定から抜け出せなくなる。

 

 カエルを空の水槽に入れて蓋をすると、そこから跳び出そうとする。何度も水槽からの脱出を試み、その度に被せられた蓋にぶつかっていると、カエルは水槽から飛び出すことを諦める。その後、蓋を外しても、カエルは水槽から跳び出そうとはしないのだ。なぜなら、カエルは、その水槽からは絶対に跳び出せないと思い込んでいるからだ。人間も、同様である。

 


思索ノート 167  ― 危機突破

JUGEMテーマ:人生論

 

 危機的状況に陥った場合は、まず「状況」と自分の間に距離を取ることが、肝要である。

 

 距離が取れたら、瞑想をして、頭を空っぽにすることだ。瞑想の手順は、

 

 数息観 → 随息観 → 観照(観想)→ 想念と想念の隙間への集中

 

が、有効な手順である。想念と想念の隙間に生ずる「空」に集中していると、やがて、それが拡大し始め、想念が静まった状態が訪れる。つまり、頭と心が、空っぽの状態になるのだ。

 

 この状態になってから、自分自身の無意識に今後の行動の指針を仰げばいい。答えは、瞑想中にやって来る事もあるし、ヴィジョンや夢などを通じてやって来る事もある。或いは、掃除や炊事などの作業中に有効な解決策を思いつく事もある。

 

 一番やってはいけないのは、平常心を失って、状況に心が巻き込まれてしまう事だ。こういう精神状態で動き続けると、まず碌な事にならない。余計事態を悪化させるだけだし、労多くして功少ない結果にしかならないので、まずは、状況から距離を取ることを心掛けるべきである。暴風雨が吹き荒れている台風も、その中心部は、静かなのだ。


思索ノート 166  ― 天使の翼

JUGEMテーマ:人生論

 

 誰でも、背中に大空を自由に飛び回るための翼を持っている。

 

 だが、大空に飛び出そうとする人は、めったにいない。なぜなら、世のほとんどの人たちは、自分が翼を持っている事を知らないか、或いは、知っていても、翼の力を信じ切る事が出来ないからだ。


思索ノート 165  ― 続々々・グル

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 自分自身の目の前や内側に存在する真理に気付けなければ、グルを求めて、地球上をA地点からB地点へ、B地点からC地点へと肉体を移動させることには、何の意味もない。いや、意味がないどころか、大変な時間とエネルギーの浪費である。

 

 だが、人間と言う生き物は、常にどこか遠くに幸せやそれに到達するための真理があると思っている。

 

 ヒマラヤかインド、或いは中国の崑崙山脈に住む聖者や仙人に出会わないと、真理を学べないと思い込んでいる。そして、目の前で意味ある出来事が起きていても、それを無視する。或いは、それが見えていても、気付かない。

 なぜなら、目の前に存在する事には、有難みがないからだ。

 

 自分の目の前にいる友人や家族が、自分の欠点を指摘しても、反発するだけで、それを真剣に吟味することはない。

 なぜなら、目の前にいる人たちの言葉には、有難みがないからだ。

 

 そして、自分の頭で思考する事を放棄し、いつの日か海の向こうから、預言者がお告げを持って来てくれると期待する。或いは、どこかでグルに出会えることを期待して、世界中を放浪する。

 

 だが、「いつか、どこかで」などと言うモノは、どこにも存在しない。存在するのは、「今」と「ここ」だけである。この事に気付いた人たちは、グルを徒に求める事を止め、真理を自らの周囲と内部に見出し、自分でも気づかないうちに、自分自身がグルとなる。

 

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=3120

 

 


思索ノート 164  ― 続々・論理的推論の限界

JUGEMテーマ:人生論

 

 瞬間的な判断や決断を求められる場面では、論理的推論は無力である。こういう場合に有効なツールは、直観のみである。論理的推論は、事後にその状況を分析する時にのみ役に立つ。

 

 〈直観力〉は、普段から正しい瞑想を実践する習慣をつけ、人格をバランスよく調整する事によって磨くことが出来る。

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=3112


思索ノート 163  ― 続・論理的推論の限界

JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学

 

 人生経験を積み、自分の中に蓄積されたデータを基に帰納的推理でそこに人生の法則性を見出すことは、可能である。また、その法則性を人生上の未知の出来事に当てはめ、演繹法でその出来事の本質を推理する事も、全く不可能ではない。

 

 だが、年齢を重ねると、積み上げられた人生上の出来事のデータが多過ぎて、逆に論理的な推論の手間暇がかかり過ぎると言う欠点が露わになって来る。

 

 更に、消去法で、可能性や蓋然性が低い仮説を一つずつ否定していくやり方は、時として、全く的外れな推論の迷路へと人を導いてしまう。

 

 物事の本質を見抜くために必要なモノは、魂の奥底から湧き上がって来る直観である。直観の囁きに気付くことができるようになれば、面倒な論理的推論は、無用の長物となる。

 

 論理は、直観で物事の本質を把握した後で、人にその事象を説明するためだけに使用するべきものである。

 

 なぜなら、全体は、常に新たな事実を人に突きつけて来るからだ。

 

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=3109


思索ノート 162  ― 病気・ケガ

JUGEMテーマ:人生論

 

 人は、ほんのちょっとした事に注意を怠ったために、病気にかかり、ケガをする。

 

 逆に言えば、ほんのちょっとしたことに気を付けてさえいれば、病気やケガを避ける事ができるのだ。

 

 例えば、風邪だ。風邪は、以下の事を守るだけで簡単に予防する事ができる。

 

(1)頸椎と胸椎の間を冷やさないようにする。ここには、風邪が体に侵入するツボが存在するからである。(できれば、この部分から肩にかけての線も冷やさないように努める。)

 

(2)疲れ過ぎないようにする。疲れを感じたら、仕事を休み、必ず充分な睡眠をとる。

 

(3)暖かい所から寒い所に移動する時に、気を抜かないようにする。

 

(4)風邪をひいている人と同じ布団に寝ない。

 

 

 言われてみれば、ごくごく当たり前のことかもしれない。だが、この当たり前のことを守らずに、風邪をひく人が多いのだ。

 

 

 次にケガだ。怪我は、次の事を守るだけで、最小限にすることが出来る。

 

(1)歩くときに、段差を意識して歩くようにする。普段から、段差のある部分に注意して歩く習慣をつけていれば、躓く確率が低くなる。

 

(2)移動する時に、なるべく死角を作らないようにする。死角がある場合は、すぐに移動しない習慣をつける。これは、車を運転なさる方なら、お分かりになるだろう。これを普段歩く時にも実行するのだ。これで、歩いている時の衝突事故も避ける事ができる。

 

(3)大きな物を運んでいる人や傘などの長い物を持っている人とは、適度な距離を取るようにする。これに注意を払うだけで、誤って人にケガさせられる確率を低くすることができる。

 

(4)シャワー室や泥道などの滑りやすい場所は、ユックリ移動するように努める。これで、

転倒事故を最小限にすることができる。

 

(5)表を歩くときは、話に夢中にならないようにする。また、一つのモノを注視する時は、必ず立ち止まるように努める。歩きながら、携帯電話での会話に夢中になり過ぎたり、美人に見とれていたりすると、周囲の物に対する注意が散漫になり、人や乗り物に、時には電信柱などに衝突する確率が高くなる。

 

 これも、聞けば、「なんだ、そんなの当たり前の事じゃないか。」という事ばかりである。だが、このほんの些細な事を守らなかったばかりにケガをする人は、決して少なくないのだ。

 

 もう一度、言う。

 

 ほんのちょっとした事に気を付けてさえいれば、病気や怪我は、避けることが出来るのだ。

 

 病気やケガを最小限にすることが出来れば、治療費=お金も節約することが出来るし、時間も節約できるのだ。

 

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=3087

 

 

 

 

 

 

※この記事のURL: 


思索ノート 161  ― AI

JUGEMテーマ:思想・啓発・哲学

 

 AIは、人類の鏡である。どんなにフェイルセイフをかけていても、遅かれ早かれ、AI集合体は、フェイルセイフ回路を迂回して、人類をこの地球上から抹殺するか、或いは、その管理下に置こうとするだろう。

 

 なぜ、AI集合体は、人類の側から見れば「敵対的」と思える行動をとり始めるのか?それは、人類が地球環境にとって深刻な脅威となり得ると、彼らが判断するためである。

 

 そうなれば、人類には、殆ど勝ち目はない。チェスや将棋でコンピューターに勝てない人間が、戦争で急速に進化しつつあるAIに勝てるとは到底思えないからである。それも、「戦争」になればの話だ。そういうレベルにすら到れないかもしれないのだ。

 

 インターネットも、通信機器も、全てAI集合体にコントロールされてしまえば、相互に連絡を取り合う事すらままならなくなる。

 

 これは、科学技術で自然を支配できると思い上がった人類全体へのブーメランである。人類は、科学技術を発達させることで、自らの首を絞める事になるのだ。

 

 こういう事態を避けるために、やるべき事は、一つしかない。人類全体が、自らの意志でエゴを放棄し、自然と一体となる生き方を選択することである。

 

 未来は、決まっているわけではない。我々には、まだ選択の機会が残されているのだ。

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=3079

 


思索ノート 160  ― 続・日常生活の瞑想化

JUGEMテーマ:精神世界をめぐって

 

 長年の訓練により、考えなくても体が勝手に動く作業をしている時には、思考を使う必要はない。

 

 こういう時ほど真の瞑想状態を経験できる絶好の機会なのだが、その事に気付いている人は、少ない。

 

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=2994


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