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元型夢 220  ― 老賢者との邂逅

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 禅寺が経営しているパン屋で、座禅の会への案内と武術の入門者募集のポスターを見る。どうやらこの寺は、座禅会ばかりでなく、武術の指導も行っているようだ。

 私は、一緒にパンを買いに来ていた女性と二人で、ご住職に会いに行く。ご住職は、お店の裏に停めてあるワンボックスカーの中で、師範代らしき中年男性と話している。私が、

 「すみません。お店でポスターを見て来たんですが・・・・・・」

と言うと、師範代らしき人は、

 「ああ、座禅なら日曜の朝からやってるから。」

と答える。私が、

 「参禅もしたいんですが、武術の稽古にも参加させて頂けないかなと・・・」

と言うと、彼は、車から降りて来て、

 「あなた、いくつ?」

と私に尋ねる。私が、

 「来年、60になります。」

と答えると、彼が、

 「ああ、40ね。まだ体は動くな。」

と言ったので、私は、

 「いえ、60です。」

と訂正する。すると彼は、

 「じゃあ、少なくとも2年、つまり君が42になるまでは続けないとダメだよ。」

と言う。どうやら、私のホントの年齢は、分かってもらえないようである。師範代とそんなやり取りをしていると、40過ぎくらいに見えるご住職が車から降りて来る。さすがに武術の師範だけあって、迫力がある。私が、

 「先生は、お幾つですか?」

と尋ねると、先生は、

 「私?私は、今年、75になるよ。」

とお答えになる。驚いた。何をどう見ても、30年以上は若く見える。師範代は、「驚いただろ」と言わんばかりに、私を見てニヤリと笑う。
(続く)


 老賢者との出会いですね。一緒に買い物に来ていた女の子は、アニマでしょう。アニマが、老賢者への橋渡しをしてくれるのは、元型夢ではよくある事です。ただ、このアニマは、私と一緒にいるだけで、他の役割を何も果たしていないので、どのレベルのアニマなのかはよく分かりません。娼婦のアニマでない事だけは、確かです。

 この老賢者は、座禅ばかりでなく武術も指導するようなので、夢の中で彼の指導を受け続ければ、瞑想だけでなく武道修行においてもかなりの進歩が見込めそうです。

 年齢の件は、〈若さや情熱〉と〈老人の深い智慧〉との弁証法的な統一を象徴しているものと思われます。



※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=2669

 
 

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  • 2020.09.07 Monday
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