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稽古ノート 126  ― 通信教育

JUGEMテーマ:空手道

 

 実弟が中学生の頃、空手の通信教育を受けていた。確か、剛柔流空手の通信教育だったと思う。写真と解説書が送られて来ていたが、弟はそれだけでは分からないので、道場に通って空手を習っていた私に、色々質問していた。

 

 今でも、空手の通信教育なんてやってるんだろうか?

 

 現実的に考えて、通信教育で空手を身につける事は、よほどの天才でない限り、不可能だと言える。数ヶ月に一度スクーリングに参加したとしても、独学で練習している間に必ず悪い癖がついて、それがそのまま化石化してしまうからだ。

 

 通信教育が可能だとすれば、少なくとも三か月か半年はキチンとした指導者について基礎を学んだ後の話だろう。

 

 止むを得ない事情で、通信教育で学ばざるを得ない場合もある。その場合でも、上記の条件は満たしておく必要があるし、少なくとも自分がついて学んだ指導者の動画が必要である。空手の指導書などの写真と解説文だけでは、まず無理である。やはり、動きが見えないと、どうにもならない。

 

 その点、現今の武道書にはDVD付きのものが増えてきたのは、喜ばしい傾向だと言える。

 

 今年の3月から指導を始めたTさんが、先月初旬から今月中旬までご出張なさることになったので、止むを得ず、通信教育をすることになった。

 

 通信教育をやるに当たって私がTさんに申し上げた事は、以下の四点である。

 

.好泪曚濃1討靴浸笋瞭芦茲鬚手本にして稽古すること。

 

一人稽古の際には、鏡を活用する事。鏡を見る事で、自分の動きを客観的に観察できる。

 

A納蠅之慮鼎垢訃豺腓任癲∨世筌肇鵐侫 爾覆匹良雋錣鮖ったイメージで行う事。

 

せ笋離屮蹈阿坊悩椶気譴討い詆霪惨愀犬竜事に時々目を通す事。

 

 上記の四点がキチンと守られていれば、変な癖がつくこともなく、一人でも稽古を続ける事ができるだろう。通信教育で空手等の武道を独習した場合、手先や足先だけの動きになってしまいがちになるので、「体全体で動くこと」という事項も付け加えたかったが、これは入門以来口を酸っぱくして指導して来た事なので、省くことにした。また、半年間、私から直接学ばれたTさんなら、私の書いた武道関係の記事をお読みになられても、その行間に込められた"something"=「何か」を感じ取ることがおできになるだろう。

 

 以下は、出張先から送られて来たTさんのメールである。

 

 

出張現場は、事前の段取りができていた事もあり

特に大きな苦労もなく進んでいます。

空き時間があり、基本動作、主に受けを稽古しています。

ひたすら基本動作を稽古できて、とてもいい時間です。

受けだけを続けても、毎回学びがありますね。

 

受けから攻撃に転じる動きをいくつか教えて

頂いたことで、‎突く蹴る姿勢を常に持って

受けの稽古ができてきました。

次の動きに自然に流れていくためにも、

立ちの姿勢が定まっていることが‎肝要だと感じます。

先生の教えの意味を、自分なりに‎見出しながら

稽古に取り組んでいます。

 

武器を持ったイメージで稽古に励みます。

 

 

 いい感じで、一人稽古に励んでらっしゃるようで何よりである。

 

 

 

※この記事のURL: http://koshiki.jugem.jp/?eid=2761

 

 

 

 


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  • 2019.11.05 Tuesday
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