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?夢 172  − 壁抜け

JUGEMテーマ:スピリチュアル

 

 川辺を歩いていると、川の上を歩いている人々を見る。自分も出来るんじゃないかと思い、水の上に立とうとするが、体が沈んでしまう。すると、そこに中年女性がやってきて、

 

 「私も、水の上に立てるんじゃないかって思って、何度も試したけど出来なかったわ。でも、今日は出来るかも知れない。」

 

と私に言って水の上に立とうとするが、やはり沈んでしまう。

 

 「待って。これは、多分、私に想像力が足りないからよ。」

 

 彼女は、そう言って、一旦水から上がり、もう一度チャレンジする。彼女は、見事に水の上に立って歩き始める。私は、それを見て、水の上に立つ感覚を思い出し、もう一度流れる水の上に足を踏み出す。今度は、私も水の上に立つことができる。

 

 水の上を歩くのに飽きたので、私は川の上を歩いて地面の上に戻る。暫く歩いていると、かつて拳法を学んだ老師に再会する。老師は、

 

 「鷹野君、よく見てろよ。」

 

と言って、Y字形の鉄柱が何本も並んでいる所へ行き、ボールを持った手を水平にして、Yの字の股の部分に左から右へと通していく。老師の手首から先とボールが、股の部分を通っていくように見える。最初は、手品かと思ったが、本当に老師の腕が鉄柱を通過しているようだ。

 

 「どうだ、鷹野君、君にも出来るかな?」

 

 そう老師に言われたが、私には出来そうもない。そんなことを考えながら歩いていると、黒い襖を何枚も並べたような壁が、我々の右側に現れる。その壁は、右に向かってゆっくりとしたカーヴを描いている。老師と二人で、そこを歩きながら、今度は、私がその壁を抜けられるんじゃないかと思い始める。その思いは、やがて「抜けられると知っていれば、抜けられる。」という強い信念に変わり、私は、あっさりとその壁を抜ける。

 

 壁を抜けてから、私は、壁の向こうにいる老師に話しかける。

 

 「老師も、こっちに来てくださいよ。」

 

 「私には出来ないよ。君は、君の道を行きなさい。」

 

 そう老師に言われて、振り返ると、そこは宇宙空港のラウンジである事に気づく。ラウンジには、数人の男女がいて、誰かが来るのを待っている。どの人も、初めて会った人たちだったが、なぜか親しみを感じる人ばかりである。

 

 

 


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  • 2018.11.17 Saturday
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